中古マンションを買ってリノベーションをするなら、事前にやっておいた方がいいこと


家族が集まって楽しめる広い空間を作りたい

世田谷区にある65平米の中古マンションを購入し、リノベーションをしてお住いのY様。

お引っ越し後 2年目に、お話を伺いにお邪魔してきました。当時を振り返りながらお話していく中で、中古マンションを購入してリノベーションをすることのポイントを、Y様の体験を基にまとめてみました。

世田谷区Y邸

青山物産でお部屋を探された方の紹介で、お問い合わせいただいたY様。

■購入するなら、中古マンションを購入してリノベーションをしたい
結婚してからずっと賃貸にお住まいでしたが、お子さんの成長を見据えて、広めのお部屋への引っ越しをご検討されていました。いずれは購入し、自分たち好みの内装にリノベーションしたいという夢をお持ちで、これを機に、購入について前向きに進めていきたいというご相談でした。

世田谷区Y邸

■エリアは小学校の学区を考えて
ご相談いただいた時は、上のお子さんも小学校に入学する前でした。私もそうでしたが、一般的に考えると小 学校入学前は、エリア選択の自由度があり、引越にはちょうど良いとき。一旦入学してしまうと、転校も考えなくてはならないですし、そうなると最低でも6年間は、エリアを大きく変えることに躊躇してしまうもの。

私も、上の子が入学の時に引っ越しましたが、転校させたくないなと思うと、下の子もいるため、9年間は住み続けられる部屋を念頭に探しました。
Y様の場合は、小学校入学前でしたが、長年住み慣れた地域で、小さいころからのお友達と同じ学校に行かせたいという事もあり、なるべく同じエリアで引っ越したいというご要望がありました。

■リノベーションをするなら、物件を探している期間にやっておくこと
物件探しでは、ある程度エリアが決まっていると、あとは物件が出てくるのをじっくり待つだけ。それが明日になるかは、数年先になるかは誰にも分かりません。そういう時は、いつ出てきてもスムーズに進められるように、準備をしておくこと。

「中古マンションを購入してリノベーションを行う時に、最も大切なのは、スピードです。」

1.よさそうな物件が見つかった時に、購入すると決断するまでのスピード
物件価格はわかっても、リノベーション費用が分からなければ、トータル費用も分からないため、予算内で購入できるのかどうかの判断が付きませんね。
中古マンションは、早い者勝ちですので、悩んでいる間に他に申込みが入ってしまう事もあります。

2.引渡しを受けてから、工事を開始するまでのスピード
引渡しを受けてからリノベーションの業者選定や仕様などの打ち合わせを始めたのでは、工事開始までに長い空白期間を作ってしまう事になります。
事前にできるところまで進めておいて、物件が決まったら、すぐに具体的な打ち合わせに進めるように準備しておくことが大切です。

どちらも、事前に行えることですね。

Y様もこの期間を利用して、イメージしている内装にするにはどういった費用が掛かるのかをシミュレーションすることにしました。

■Y様が当時行ったこと
もともとリノベーションに興味があり、雑誌やインターネットを見たりして、大まかなイメージをお持ちでしたY様。イメージをより具体的にするためのステップです。

1.リノベーションオープンルームへの参加

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リノベーション会社の開催する現地オープンルーム(リノベーション後に行われるもの)に参加することで、その会社の感想やリノベーションのポイントといった、経験者の生の声を聞くことができます。また、リノベーションのイメージが似ていると、施工した後の雰囲気が体感できます。

Y様も、ゼロアパでチームとしてリノベーションを担当している、空間社が主催した、横浜でのオープンルームに参加されましたが、そこのお施主さまが、偶然にも小学校の同級生で、数十年ぶりの再会という出来事も。

2.類似物件でシミュレーション
中古マンションは、良くも悪くも間取りがパターン化していますので、年代や広さが類似している物件であれば、費用が大きく変動することはありません。青山物産は不動産会社ですので、日々物件をチェックしていますので、こういうところのは強みなのでしょうか。早速類似物件を探し、空間社と一緒に、実際の現場での勉強会です。

当時の類似物件で作成したラフプランを見返すと、ほぼ内容が同じな事に驚きです。

simulation
世田谷区Y邸
「実際に体験して感じたのは、シミュレーションをすることで、リノベーション工事の打ち合わせの仕方や部材や設備機器の決め方、そしてなんといっても金額が具体的になったのは良かった」そうです。

シミュレーションから物件が見つかるまでは、約1年かかりましたが、その間にショールームに行ったりし、細かい部分についても具体的にすることができたそうです。

一般的には、購入物件の契約を行ってから引渡しまでは、1ヶ月~1ヶ月半程です。もし事前のシミュレーションを行わなければ、その間に打ち合わせから建材、設備などを決めていかなくてはなりません。それ以前にきちんと時間を取ってじっくり打ち合わせができたのは、大きなアドバンテージですね。

物件が決まってからでないと決めきれないこと、例えば、コンセントやスイッチ、照明の位置や数といった細かい箇所を決めるのが意外と大変で、事前にシミュレーションを行っておいて本当に良かったとおっしゃっていました。

類似物件でのシミュレーションは必須!

Y様からいただいた、これから、中古マンションを購入してリノベーションを行おうとしている方へのアドバイスです。

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