成城学園前 小田急線
written& photo by 四方田 裕弘
小田急線の成城学園前駅です。
成城と言えば、、、高級住宅街。学園都市。セレブ。を自然とイメージされる方が多いと思います。
仙川と野川にはさまれたこの台地に、調布市や狛江市と接するこの世田谷の縁に、なぜそのような力が、魅力があるのか、今回の散歩を通して解明してみました!!
と言ったら大げさですね。
世田谷区は、自然保護の意識が高く、自然の残る民有地を「特別保護区」「都市林」「緑地」「公園」として、保全していく取り組みが積極的に行われています。
成城にも「成城三丁目緑地」「神明の森みつ池特別保護区」という保全地区があり、 人や、動物、昆虫、植物等、あらゆる生き物の憩いの場となっています。
右の写真は、「成城三丁目緑地」です。
普段車に乗って世田谷通りを走る方はご存じかと思いますが、
左折すると多摩堤通り、右側にOKストアがある、あの十字路。
そのOKストアの裏にこの緑地はあります。
私も10年以上この界隈を車で走っていましたが、この度、迂闊にも初めて知ることとなりました。
成城を散歩してみると、建物が低く、空が広いことに気が付きます。
道幅が広く、両脇には桜や銀杏が立ち並び、時には生垣に囲まれ、新しい家や懐かしい雰囲気の家を眺めながら散歩していると、時が経つのを忘れてしまいます。
この街並みは、用途地域もありますが、自治会によって制定された「成城憲章」で、住民が街の歴史を継承し、保全や発展に努めているからだそうです。
こちらの家は、玄関への階段があまりにも素敵でしたので、家主さんに了解を得て撮影しました。
1階のブロック組は60年前のもので、今でもビクともしないのよ!と誇らしげな奥様は、
別れ際に、庭で育てているローズマリーを分けてくれました。
人は大地に足をつけ、空を仰ぎ見て、木に支えられ、水で潤い生きているのでしょう。
成城は、住む人がそれを大切に守っている。そんな街でした。



















































































































