January 22, 2013
written& photo  by 小倉 駿二朗

下町情緒が残る町、歴史的な建物が残る町、坂の多い町、お寺さんが多い町など東京の中で古き良き時代の面影を色濃く残す谷中を歩いてきました。
谷根千(やねせん)の愛称でご存じの方も多いかと思います。

因みに谷根千(やねせん)と呼ばれるようになったのは1984年に創刊された谷中・根津・千駄木という地域雑誌を地元の方々が略して谷根千(やねせん)と呼ぶようになったからだとか。

写真は谷中銀座商店街です。
お肉屋さんのメンチカツ等が有名で休日ともなれば多くの方が訪れ、店先でメンチカツを食べながらビールを飲んだり写真を撮ったりと、思い思いに楽しんでいます。

谷中銀座商店街

猫まち


谷中は猫が多い事でも知られています。
特に「夕やけだんだん」と呼ばれるだんだん階段周辺で暮らす猫達が多く、のら猫達の様子を10年にもわたって記録した「谷中のら猫ラプソディー」というドキュメンタリー映画が作られた程です。

また、谷中銀座商店街のシンボルフラッグにも猫がかかれており、商店街を注意深く歩いているとお店の軒先の屋根に乗った猫を見つける事が出来ます。

谷中には「猫カフェ」や猫専門雑貨店、招き猫専門店など猫にまつわるお店も多くありますので、猫好きな方は是非散策してみて下さい。

ねこまち

坂のあるまち谷中


三崎坂(さんさきざか)に蛍坂、紅葉坂に七面坂(しちめんざか)・・・などなど有名な坂が多く、坂好きな事でも知られるタモリさんも通ったのではないでしょうか。

写真は富士見坂です。
東京23区には24ヶ所を超える数多くの富士見坂がありますが、その中でも谷中の富士見坂は有名です。

それは数多くの中で最後に残った東京で実際に富士山が見られる富士見坂だからです。
天気が良く、空気が透き通った日なら見れるかも。

富士見坂

June 21, 2012
written& photo  by 小倉 駿二朗

今回は有名校が集まるアカデミックな街として有名な茗荷谷駅周辺を歩いてきました。
茗荷谷はタモリさんも認める坂好にはたまらない街、そして教育の森公園、小石川植物園など自然豊かな街、そんな茗荷谷の散歩道です。

湯立坂(ゆたてざか)
由来は、むかし坂の下には大河が広がり氷川明神(今の簸川神社)へお参りに行く事が出来ず湯花を立てたためと言われています。 湯花を立てるとは大きな釜に湯を入れ火にかけ、出てきた湯気を榊でかけて清める事だそうです。

また、この湯立坂の途中には、年に5日程度しか見学する事が出来ない重要文化財の旧磯野邸、別名、銅御殿(あかがねごてん)があり、訪れると地域住人の文化財と景観、環境保護に対する思いを感じる事が出来ます。 因みに湯立坂は「タモリのTOKYO坂道美学入門」で最高評価を取っています。

湯立坂

占春園

茗荷谷駅から歩いて5分で着く、教育の森公園に隣接した公園です。
筑波附属小学校の自然観察の場ともなっていますが、一般開放もされています。明るく広々とした教育の森公園とは異なり、 園内は森の中にいるように樹木が生い茂り、秘密基地を作りたくなるような公園です。

もともとは守山藩の上屋敷の庭園で、青山の池田邸、溜池の黒田邸と並んで当時の江戸三名園の一つとされていたそうです。

占春園

小石川植物園

正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」と長く、小石川植物園で一般的に親しまれています。

この植物園は植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設で、 歴史は古く徳川幕府が約320年前に作った「小石川御薬園」が前身の日本で最も古い植物園です。

園の広さは161,588m2(48,880坪)東京ドーム約3.5個分、園内にはニュートンが「万有引力の法則」を見つけたリンゴの木の接ぎ木から育てられたニュートンのリンゴや、8代将軍徳川吉宗の時代に設けられた小石川養生所の井戸など歴史的な植物や遺構が残されています。

小石川植物園

May 1, 2012
written& photo  by 小倉 駿二朗

4月11日から21日迄の11日間に及ぶ西日本車中泊の旅、後半です。

かずら橋
徳島県三好市にある日本三大秘境のひとつ祖谷渓(いやけい)に架かるこの橋は 前半でご紹介した山口県岩国の錦帯橋と同じく日本三奇橋の一つ、 数多くの観光客が通るため老朽化が早く3年に1度のペースで架け替え工事を行っています。

長さ45メートル、幅2メートル、高さ14メートルのかずら橋を実際に渡ってみると、 1人で渡ってもギシギシと音をたて、2、30センチ程の隙間から見える川面、 しかも橋は一方通行で途中で戻る事も出来ません・・・。
渡る様子をご覧になりたい方は下記のURLよりご覧ください。
・前半
http://youtu.be/kla_dOnXdqY
・後半 http://youtu.be/pdK7YBVZ9BE

かずら橋

吹谷小学校

岡山県高梁市立吹谷(ふきや)小学校は東西二棟が1900年に、中央本館が1909年に建てられ、 現役で使用されている日本最古の小学校として知られ有名な観光スポットでしたが、 今年の3月、児童数の減少から惜しまれつつも廃校となりました。
今後は文化財として保存され、資料館として開館される予定です。 この木の色合いが素晴らしくて、歴史を感じるとともに約100年わたってこの校舎が子供たちを見守ってきたと思うと想像が膨らみます。

吹谷小学校

三仏寺

鳥取県東伯郡三朝町の三徳山(みとくさん)に境内を持つ山岳寺院です。 切り立った絶壁に建てられた奥院の建物は県内唯一の国宝で「投入堂」の通称で知られています。

この投入堂へは危険な場所も多く入山規制が厳しいため、少しでも雨が降ると入山が出来ず、2人以上でないと登る事も出来ません。 また、靴も登山靴かトレッキングシューズが必須です。ただし、入山受付場所で500円で売っている藁草履でも大丈夫です。 実際、私は藁草履で登りましたが、滑りにくく旅のお土産にもなりました。
今回、ご一緒に登らさせて頂いた福岡から来られた方は4回目で念願叶って入山出来たそうですし1回目で登れた私はラッキーだったのかもしれませんね。 写真は投入堂に行く途中にある地蔵堂。こちらも崖の斜面に建てらており、ここからの景色は絶景です。 投入堂の写真は1番最後に掲載しておきます。

三仏寺

April 28, 2012
written& photo  by 小倉 駿二朗

今回の特集は4月11日から21日迄の11日間に及ぶ西日本車中泊の旅です。 九州を除いた名古屋より西側をレンタカーの日産CUBEで回ってきました。
前・後半2回に分けてご紹介します。

錦帯橋
この名橋は山口県岩国市の錦川に架かる木造のアーチ橋です。延宝元年(1673年)第3代岩国藩主によって創設され、 250年以上架け替え工事が行われその姿を保っていましたが、昭和25年のキジア台風によっておしくも流失。 その後、昭和28年に再建され、現在の橋は平成15年に架け替えられたものです。 早い時間に訪れ、朝の散歩をしている地元の方と朝の挨拶をしながら渡るのがおススメです。

錦帯橋

東洋のマチュピチュ

愛媛県新居浜市の山中、東平(とうなる)地区にある別子銅山の貯鉱庫。別名東洋のマチュピチュ。
また、険しい山道を登った山中にある事から天空遺跡とも言われています。 綺麗な緑と、鳥の鳴き声においしい空気。当時、約2万人が住んでいたとはとても思えません。

ここへは車で訪れる事になるのですが、すれ違う事が難しい山道を5キロほど走る事になるので、 近くの道の駅「マイントピア別子」で休憩してから向かった方が良いです。 また、2007年に石見銀山が世界遺産登録された事を受け、別子銅山も登録を目指す動きをしています。 混みあってしまう前に一度訪れてみて下さいね。

別子銅山(東洋のマチュピチュ)

沢田マンション

高知県高知市には世界初のマンションがあるんです。 何が世界初かと言いますと、実は建築知識も全くない素人のご夫婦が独学で建てた鉄骨鉄筋コンクリート造マンションなんです。 昭和46年から建て始め、増改築を繰り返し、今では約70世帯に約100人の方が住んでいます。

建物内は迷路のように複雑で、クレーンや池、畑、木造の戸建てがあったりと様々。 建築時に使った機材が置かれている作業場も残っています。 無断での立入りは出来ませんが、大家さんに許可を得ればマンション内を見学できます。 桂浜からほど近い場所にありますので、訪れる際には是非、沢マンも。

沢田マンション

April 14, 2012
written& photo  by 福永 夕太

今回の特集は島根県です。中でも出雲大社、石見銀山、松江城が中心です。チームゼロアパで行ってまいりました。 出雲大社は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の祀られる地です。大国主命が高天原の天照大神に国を譲り、その時に造営された天日隅宮が出雲大社の始まりと言われて おります。ここは縁結びの神、縁とはただ単に男女の縁だけではなく人、生きるものの全ての縁を言います。 そして一年に一度、神在月(かみありづき:島根以外は神無月:10月)に全国の神様が集まります。出雲大社は2拝4拍手1拝です。 やはりここは空気が違いました。。

出雲大社

石見銀山(世界遺産) いわみぎんざんです。石見銀山遺跡とその文化的景観は2007年に世界遺産に登録されました。 石見銀山は1526年に九州博多の豪商である神屋寿禎によって発見されて以来、約400年にわたって採掘されてきた日本有数の鉱山です。 16?17世紀の約100年の間には大量の銀が採掘され、戦国大名の軍資金や江戸幕府の財源として使われました。 また大森の町には幕府領だった江戸時代から戦前までの建物が残り、銀山を管理した武家の家と民家が混在した町並をみる事ができます。 ここでは、電動自転車を借りる事ができます。とてもいい思い出ができると思います。

石見銀山

松江城

松江城は千鳥城ともいい、全国に現存する12天守の一つで、天守の平面規模では2番目、高さでは3番目、古さでは4番目だそうです。 城主は堀尾忠晴、京極忠高の後、徳川家康の孫にあたる松平直政が信州松本から移封され、以来、松平氏10代234年間にわたって出雲国を領した。 ちなみに松江城の桜は【さくら名所100選】にも指定されております。

松江城
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