品川区

November 5, 2011
written & photo  by 小倉 駿二朗

今回の散歩道は大井町駅からスタートして青物横丁・鮫洲・立会川へと品川区大井地区を中心に歩いて来ました。
じっくりこのエリアを歩くのは初めてだったのですが、下町?闇市?昭和?かと思えば、高層ビルや企業の本社が多く集まる場所だったり、江戸時代からの由緒ある社寺があったりと、散歩をするにはもってこいの歴史と文化が入り混じった街です。

また立会川駅の周辺は薩長同盟や大政奉還に尽力した坂本竜馬とゆかりがある場所なんです。以外に思うかもしれませんが、ペリー率いる黒船艦隊が訪れた際に欧米諸国の江戸侵略に備え土佐藩は立会川河口に砲台を据えて警護にあたりました。その時に江戸で剣術の修行をしていた若き日の竜馬も警護に参加していたそうです。

立会川駅前の北浜川児童遊園には写真の竜馬像が設置されていますので、竜馬ファンの方は機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。

坂本竜馬像

東海七福神

東海道五十三次の第一の宿場となった品川、そのせいもあってかこのエリアにはたくさんのお寺や神社があり、沿道には由緒ある社寺が多く古くから七福神が祀られ今では東海七福神として多くの人が訪れています。

因みに七福神めぐり(七福神詣)として盛んになったのは江戸時代の中期頃からで、正月の元旦から七日にかけてそれぞれのお寺、神社を一年間の幸福を祈って巡拝していたそうです。
七福神めぐりは初詣もかねていますので、お正月にのんびりと散歩しながらお参りに行くのも良いですね。

東海七福神

東小路飲食店街
東急大井町線、大井町駅東口の直ぐ側には闇市?と思わせるディープな飲み屋街があります。入口に東小路飲食店街と書かれた看板をくぐると昭和の匂いを残す飲食店が立ち並びます。

最盛期の昭和40年代頃には100件程の飲食店がひしめきあい、今でも50件程のお店が軒を連ねています。飲食店街先にはすずらん通りへと続きます。この通りもまた昭和を色濃く残したディープな世界。その中で「きたなトラン」で星三つ獲得した旨い・安い・デカイが売りのブルドックが有名なお店のひとつ。
まだまだ、お店を紹介したいところですが、それは実際に行ってからの楽しみに取っておいて下さい。

東小路飲食店街