新婚夫婦の家はどうすべき? 賃貸物件と購入それぞれのメリット・デメリット

新婚生活を始める前に、まず決めておきたいのが新しい住居です。その際に、賃貸物件にするのか、購入するのかで迷う夫婦も多いでしょう。ここでは、賃貸物件に住む場合と購入する場合それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

新婚夫妻の新居はいつまでに決めておくと良い?

結婚式や新婚旅行など、結婚の前後は非常に忙しいものです。別々に住んでいる場合や、新しい住居に引っ越しをする予定なら、入籍や結婚式、新婚旅行後にスムーズに新生活に入るためにも、できるだけ早い時期に新居を探し、滞りなく新生活がスタートできるようにしておくことが大切です。

逆算してみると、結婚が決まった時点で新居を探し始めても、決して早すぎるということはありません。新居を探すタイミングは、結婚の時期によっても異なることがあることにも注意が必要です。

例えば4月に結婚式を挙げて新婚生活を始める場合、遅くとも3月中には新居の契約を済ませておくとよいでしょう。しかし、1月から3月は新学期を控えた移動のタイミングなので、物件を探す人が通年のなかでも多い時期にあたります。その頃になると、住みたいと思った物件がすでに契約済になってしまうことも多々あるため、理想の物件を探すためには、かなり早い時期から動き始める必要があります。逆に閑散期の場合は、余裕を持って物件を探すことが可能です。どちらの場合にせよ、入居希望の時期を決め、そこから逆算して計画的に行動することが大切になります。

新婚夫婦の新居をどうするか考えた際に覚えておくべきポイント

新婚で物件を探す場合は、一人暮らしのように自分の好みだけで決めるわけにはいきません。夫婦間の意見の擦り合わせはもちろん、子供のことなどを含め将来のことを考える必要があります。

例えば授かり婚の場合や、すぐに子供が欲しいという場合は、あらかじめ三人暮らしを想定したうえで物件を決める必要があります。物件の住みやすさだけでなく、周辺の環境が子育てに適しているかどうか、学区域はどうかなども総合的に考えるとよいでしょう。反対に、しばらくは夫婦二人だけの生活を望む場合は通勤時間や生活の利便性などを重視した物件選びが優先されることになります。この先、子供ができればこれまでとはライフスタイルや収入など、大きく変わる可能性があります。そのため、新婚夫婦は物件を選ぶ前に、自分たちのみならず、子供の将来を含めたライフプランニングをしっかりと行っておくことが大切です。

新婚夫婦の新居を賃貸物件にするメリットとデメリット

結婚直後は「とりあえず」賃貸に住むという新婚夫婦が少なくありません。結婚してすぐに子供を育てるというのでなければ、しばらくの間は夫婦二人で身軽な生活を楽しむことができるからです。

また、もしも子供が生まれ、部屋が手狭になったとしても、新たな物件を探して引越しをすればこの問題を解決することができます。このように、住む人の状況に合わせてフレキシブルに対応できるのが賃貸物件の大きなメリットです。子育てに適したより良い環境を求めて転居することも決して難しくありません。転勤や転職など、仕事の都合に合わせて引っ越す事も可能です。

その他のメリットとしては、家賃の安い物件に住めば、住居にかかる出費を抑え、それ以外の費用、例えば生活費や貯金などにまわすことが可能になる点です。収入面に些かの不安がある場合やまだ十分な貯金がない場合などは賃貸物件に住むことで居住費をコントロールし、今後の二人のための生活や貯蓄に回すお金を作ることが可能になります。

「いつかは持ち家を」と考えている方は、賃貸物件に住んでいる期間を無駄にしないようにその時から将来を見据えた計画を立てておきましょう。当然のことですが、賃貸の場合は家賃を支払うだけで何も手元に残りません。長い目で見ると、早い時期から自宅を購入し、ローン払い始めた方が得という場合もあります。賃貸生活が長くなるほど、賃貸物件のデメリットが顕著になる場合があります。賃貸物件以外は興味ないという方は別ですが、将来的に自宅の購入を考えているのであれば、どのタイミングで購入するかなど予め計画を立てておくことが重要です。

新婚夫婦の新居を思い切って購入するメリットとデメリット

考え方のひとつとして、思い切って自宅を購入するのに、結婚は非常によいタイミングです。

新婚生活のスタートと同時に持ち家に住むという気分の良さもありますが、それ以上に長期的な家計の無駄がなくなるというメリットがあります。遅かれ早かれ自宅の購入を考えているのであれば、賃貸物件に住んで手元に残らない家の賃料を支払い続けるよりも、その分を最初から持ち家のローン返済に充ててしまったほうが効率的だからです。また、自宅を購入する際には将来のことをじっくりと考えざるを得ないため、しっかりしたライフプランを作ることができるということにもつながります。自宅を購入することがご夫婦共通の将来設計を話し合う良いきっかけになるかもしれません。

新婚の時期は、なかなか老後までのことを考えて行動することはできません。しかし、自宅の購入を契機として、一生の計画を立てて行動することができるようになります。

ただし、自宅の購入にはそれなりの初期費用が必要であることは覚悟しておく必要があります。頭金などのほか、仲介手数料などの諸費用が発生します。これから子育が始まるという方の場合など、新婚の夫婦にとっては大きな負担となる可能性があります。また、月々のローン以外にも自宅の維持費用がかかります。マンションの場合は、毎月、管理費や修繕積立金も必要です。

このように、新婚生活の住居を考える場合、押さえておきたいポイントは非常にたくさんあります。大切なことは、将来を夫婦で話し合い、ライフプランをしっかりと決め、共通の認識を持つことです。もちろん、ライフプランを立てるということは、決して簡単なことではありません。

新婚生活が始まるタイミングでは、ひとまずは賃貸物件に住んでおくというのもひとつの方法です。その後の生活が落ち着いたころ、ご夫婦でじっくりとライフプランを決めてから理想的な自宅の購入に向けての一歩を踏み出す。そのような段階を踏んでもよいかもしれません。

ご自宅を購入するタイミングなどは人それぞれですが、ご夫婦の場合何よりもまずは、お二人の将来設計を明白にしてください。もしもライフプランを立てるのに悩んでしまっているのであれば、ぜひともゼロアパにご相談ください。

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