リノベーション向き物件の探し方と探すときのポイント

近年の不動産事情では、中古マンションを購入して好みの内装に改装するリノベーションが人気です。しかしどんな物件でも自由にリノベーションが出来るという訳ではなく、リノベーションには構造や条件によって向き不向きがあります。今回はリノベーションについて改めてそのメリットをご紹介した上で、リノベーションに向いた中古マンションのポイントや物件の探し方を見ていきましょう。

中古マンションをリノベーションする

近年の不動産事情では、中古マンションを購入して好みの室内に改装する「リノベーション」が人気です。しかしすべての物件が自由にリノベーションすることが出来るという訳ではなく、構造や条件によってはリノベーションができない物件もあります。今回はリノベーションについて改めてそのメリットをご紹介した上で、リノベーションに向いた中古マンションを見極めるポイントや物件の探し方を見ていきましょう。

リノベーション向き物件の探し方

リノベーション向き物件の探し方にはいくつかの手段が挙げられます。

一番オーソドックスな方法は不動産会社のサイトでリノベーション向きの物件情報を見たり、直接不動産会社に赴く方法です。物件探しのプロフェッショナルである不動産会社であれば、立地や条件などを指定しても豊富な物件情報を紹介してもらえる可能性があります。

昨今では中古物件を仲介する不動産会社でリノベーションにも明るい業者があります。そのような専門業者を利用して物件を探すのもひとつの手段です。物件の紹介から実際のリノベーションまでを一貫して行う「ワンストップ」での営業が特徴となっていますので、リノベーションにかかる費用や実際の工事に関する詳しい相談が出来るので安心です。

リノベーションに適した中古マンションを探すときのポイント

リノベーションに適した中古マンションには、いくつかの条件が挙げられます。せっかく購入した中古マンションでも場合によっては希望のリノベーションが施せない可能性もあるので、しっかりとポイントを押さえておきましょう。

築年数はどれくらい経っているかを確認

まずは資産価値を考慮して、どのくらいの経年数があるのかを確認することが大切です。ある程度、築年数の経過した中古マンションがリノベーション向きと言えます。資産価値の下落を抑える意味では築25~35年あたりの中古マンションが狙い目と言えるでしょう。

また、一般的に水回りの設備は10~15年程度が寿命と言われているので、築10年以上の物件であれば水回りの設備は新しいものに交換されていることもあります。

ラーメン構造の物件を選ぶ

リノベーションの自由度は物件の構造により大きくを左右します。マンションの構造は「壁式構造」と「ラーメン構造」の2種類に大別する事が出来ます。壁式構造は床・壁・天井などで建物を支えているため、意匠壁が構造壁になっている部分が多く、間取りの自由度が低くなってしまいます。

逆にラーメン構造は柱や梁で建物を支える構造です。意匠壁や建具の位置・大きさを自由に設定出来るので、リノベーションにはラーメン構造の中古マンションが適しています。

マンションの管理規約・内装工事のルールを調べる

建物の構造がリノベーションに適合したものであるとしても、マンションの規約により、管理組合が許可しない事にはリノベーションをする事が出来ません。階下への騒音対策のために和室や絨毯をフローリングに変更する事が出来ない物件や、水周りなどの位置変更が認められないところもあります。

リノベーション目的で中古マンションを購入する際には予め不動産会社を通して、管理組合に内装工事についてのルール確認を行っておく事が重要です。

リノベーション済の物件をさがす

リノベーション物件に興味や関心、憧れはあっても、ご自身で一からプランを立てるのは難しく、時間もかかります。そのような時、別の角度からのアプローチはいかがでしょうか。最近では、既にリノベーションされた中古マンションが多く見受けられます。時間や手間を考えるとリノベーション済みの物件は購入してすぐに入居が可能ですし、完成した状態をご覧になれます。ご自身がリノベーションを望まれる方にも参考になると思います。

以上が概ねリノベーションに適した中古マンションの代表的なチェックポイントになります。是非物件探しの参考にしてみてください。また、住居購入はライフスタイルや今後のライフプランと向き合って、じっくり検討する事も大切です。自分の人生設計や家族の事情とも相談しつつ、腰をすえて落ちくことができる住まい探しをしましょう。

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